2008-04-10 Thu 18:01
今日は、陰陽道(おんみょうどう)について、語ってみましょう。
陰陽道(おんみょうどう)、正直、私も知っているようで知らないといいますか・・・あまりよく知らない未知の世界です。 陰陽道(おんみょうどう)の占い師の先生の鑑定を受けたこともありません。 調べてみますと・・・ 陰陽道(おんみょうどう)。 中国伝来の陰陽五行説に基づき、天文・暦数・卜筮(ぼくぜい)などの知識を用いて吉凶・禍福を占う方術。朝廷は早くからこれを採用、陰陽寮を設け、平安時代には全盛を極めた。おんみょうどう。 とあります。 考え方としまして、「世の全ては、陰と陽によって創られているという基本的な教え・道理」といったといった考えのようです。 言われてみれば、そうですよね。 物事、どちらかです。 明るい、暗い。寒い、暑い。硬い、やわらかい。よい、悪い。などがそうでしょうか。 さて、陰陽道には、いくつかの術も存在するようです。 代表的なものは、物忌み・祓いといったもので・・・ 人々が悪夢を見たり、不吉なことが起きたときに行われるのが「物忌み」で、さらに凶兆や魔を退けるために行われたものが「祓い」のようです。 物忌みの日数を暦や式占によって決め、儀式を行うのが、陰陽師といわれているそうです。 歴史は、古く日本に伝わったのは、今から1500年以上も前と言われています。 戦国の武将達は、政権を守り、存続させるために、深く信仰していたようです。 調べてみると、大きな意味で「歴史と占い」・・・きってもきれない関係ですよね。 今後も、人間という人物が、「悩む」という思考がなくならない限り、人間と占いは、今後も永遠と続く、よきパートナーとなっていくように、私は思います。 それでは・・・ スポンサーサイト
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